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整骨院

  • strato
  • 2017年2月10日
  • 読了時間: 2分

ズレは、グレイマン側のポーズとミクのポーズが違うのが原因。 ミクはTポーズを、グレイマンはAポーズに合わせる形で修正することに。

AポーズとTポーズ

「スケルトンツリー」から各ボーンを選択して、Aポーズに修正する。

他のHP見てると、ここでヒューマノイドリグのポーズが表示されるようなことが 記載されてるんだけど、出てこない。 どこで表示するんだろう。

終わったら「ポーズの保存」。

ミクのポーズ修正 流れ

ポーズの保存すると下のポーズに戻されて、あれ?って思うが、 「ポーズの表示」を押せば、修正したポーズが確認できる。 注意点は、再度ポーズを修正しようとした時、 必ず「ポーズの表示」をさせて、そのポーズを修正すること。 じゃないと、またポーズの付け直しになる。 ※ポーズを合わせるとき、ボーンのローカル回転値を表示して欲しい。  左右でどれだけ回転させたかは、ユーザー側の管理になってしまう。

で、もう一度「Animアセットとリターゲットを複製する」を実行。 確認すると、それでもまだズレがある。

スケルトンツリーの下にある「全てのボーン、アクティブなソケット>リターゲットオプション」にチェックするとスケルトンツリーに「トランスレーション」のオプションが出る。

スケルトンのオプション表示

一番上位のスケルトンで右クリック、「移動リターゲティングスケルトンを再帰的に設定」を選択すると、トランスレーションが「Skeleton」になる。

スケルトンのオプション設定

これでズレがなくなったが、歩いている時の上下移動がなくなってしまった。

ポーズに問題なし

で、一番のルート(MotionBuilder_Template)と「腰(Hips)」を「Animation」にすると、上下運動が復活し、モーションの移植は完了。

スケルトンオプション 微調整

歩きだけじゃなくて、他のモーションでもリターゲット出来るようになったはず。

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