手出し無用!
- strato
- 2017年3月9日
- 読了時間: 2分
Android VR出力が可能になったと言うことで、ミクもVR出力。
取りあえず、問題なくビルドできた。

が・・・う、動かせぬ。
画面に触れないから当たり前だが、しょうがないので、以前に購入していた安物のGamePadに対応させることにした。
左Padは設定そのまま。 右Padは安物だとABXYの4ボタンしかないので、方向転換できない。 あと、ズームインアウトと、ジャンプも必要。 4つじゃたりない・・・
なので、右Padは本体の回転と上下を割り当てることにした。 本体の回転はBluePrintの「回転速度」で取れるらしいので、こちらを「Add yaw」「Add Pitch」に接続。

また、上を見たい時、実際に真上に向くのはつらいので、最終的には「-1.5」を掛けることにした。
ズームは「インプット」にパッドのボタンを割り当てればOK。 ジャンプも同様。

これでキャラを動かせるようになった。
しかし、起動時に本体の方向から、VRが始まるようになってしまっている。 下向きで起動すると、頭を下に向けた状態で、画面内では正位置になる。

これではローアングラー御用達になってしまう。
キャラクターのBluePrintには「VR Reset」なるものがあるが、Androidには対応していない模様。 なので、自前でPitchとYawを0にする様にし、Xボタンに割り付けた。

タイムラインで滑らかにカメラを移動するようにしたら、警告が出てしまった。 思った通り動いているし……一先ずおいとこ。

これで、起動した後、自分が一番撮りやすいポーズで、ボタンを押せば、そこが初期位置になる。

自分で作ったミクが箱庭を走り回るのを、立体で眺めるのは新鮮で面白い。
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