立体、みたいなみたいな!
- strato
- 2017年3月7日
- 読了時間: 2分
Android上でVR表示出来た。 ブランクプロジェクトでFPSは33~36F。 でも、なんだか荒い。 デフォルトでは対象となる端末スペックが低めのに設定されているらしく、
画素が等倍ではないらしい。
プロジェクトフォルダ内に「Config」に「DefaultDeviceProfiles.ini」を作って
下記を記述して設定。
[Android_Default DeviceProfile]
+CVars=r.MobileContentScaleFactor=0

「ウィンドウ>デペロッパーツール>デバイスプロファイル」から

「Android_Default>…」をクリック「Console Variables>r.MobileContentScaleFactor」が
1になっていればOK。

ただし、追加方法はこれでいいが、Androidは項目が沢山合って、
実際の端末がどれに該当しているのか分からない。 なので、全部に項目を入れた。 これで等倍になった。 3D表示と黒の境目が細かくなったので、
これであっていると思う。
もう一つの解決方法。 アンチエイリアス。 r.MobileOnChipMSAA=1で、アンチがかかるらしい。 上記と同じ方法で追加したら、アンチ・・・・・・かかった? ちょっと微妙で分かりづらい。
FPSをまとめると、 拡大表示+アンチなしでFPSは35F前後。

拡大表示+アンチありでFPSは32F前後。

等倍表示+アンチなしでFPSは17F前後。

等倍表示+アンチありでFPSは15F前後。

スマホがミドルローなので、等倍表示はブランクプロジェクトでも厳しい。 15F前後だと、ラグで気持ち悪い。 アンチはコストはそれほどでもないが、これはアンチを掛ける部分が殆どない、
ブランクプロジェクトのせいかな?
まぁ、でも綺麗に見せるんだったらアンチの方がいいかもしれない。
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